佐賀県鳥栖市は九州の交通の要所。
高速道路は鳥栖ジャンクションを境に南北は九州自動車道で福岡と鹿児島を繋ぎ、西は長崎自動車道で長崎方面、東は大分自動車道で大分方面を繋ぎます。
そんな鳥栖市にあるJR鳥栖駅は、鹿児島本線に所属し長崎本線の起点ともなる重要な駅です。
その歴史は古く、現存する九州最古の駅の一つだそうです。
駅構内にはどこかノスタルジックな雰囲気が漂います。
反面駅東側には鳥栖を本拠地とするプロサッカークラブ「サガン鳥栖」のホームスタジアムである「駅前不動産スタジアム」(2022年11月現在の名称)があり、近代的な造りとなっています。
駅舎横にひっそり存在する臨時改札口。
サガン鳥栖のJ1昇格時に来場者が増えることを見越して設置されたものだそうです。
そして鳥栖駅の名物といえば、なんといっても中央軒の「かしわうどん」。
かしわがもったいなくて、ついついおつゆまで飲み干してしまいます。
中央軒は鳥栖駅の駅構内、改札横とホームにも店舗を構え、「かしわうどん」の他、駅弁も販売しています。
これまた名物の「かしわめし」。
そして「焼麦(しゃおまい)弁当」。
お越しの際はぜひともお試しあれ。
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